今回の内容は
小国高校生と文化人類学者のお話会
芸術祭「小さな国十月」のプログラムの一つで１０月１８日に開催されたお話会。お話をされたのはリサーチャーとして小国町を訪れている文化人類学者の松村圭一郎さん、そして松村さんと一緒に「聞き書き」を行った小国高校２年生の川谷唯心さんのお二人でした。
「聞き書き」とはそれぞれの地域の営みや食事など人々に語り継がれているが、言語化されていない地域の歴史を発掘し記録として取りまとめること。
川谷さんは森林組合で働いている父親・憲正さんからの紹介で、山の名人と呼ばれている方にインタビューをして「普段何気なく見ている山だけど、自分たちは山のことを何も知らなかったんだと改めて実感しました」と話していました。
※お二人の今回の「聞き書き」は芸術祭後に発行される冊子「国際小国学ZINE」に掲載されるということです。
風とおる町③
坂本善三美術館開館３０周年記念展覧会「日々」の出品者・藤原雅哉さんの「風とおる町」。正午の放送「エーデルワイス」に合わせて頭にかざぐるまをつける。その日替わり映像第３弾。おぐチャンでは10月18日～10月22日分（かける木工舎、ふるさとの秋祭り、ふるさと熱電、悠工房、坂本z塩蔵美術館、手打ちそば優心、小国町図書室、ZENZOアートフリマ、北里郵便局、杖立郵便局）を紹介しています。
※映像は善三美術館内または公式インスタグラム「風とおる町」でも配信。
写真投稿 ホッケー部保護者から
１０月１８-１９日に開催された「九州小学生ホッケー交流大会（玖珠町）」で小国ブルー（小国の小学生チーム）が準優勝されたそうです！その時の投稿写真を保護者からいただきました。
百歳表彰
１０月２２日、小国町百歳表彰が行われました。今年度の百歳受賞者は５人で小国町から表彰状とお祝い金、また内閣総理大臣からのお祝い状と銀杯が贈呈されました。
ダイヤモンド婚夫婦表彰
１０月２２日、結婚６０年を祝うダイヤモンド婚夫婦表彰が町民センターで開催されました。今年は１９組が表彰を受け、式典では渡邉誠次町長から一組ずつ表彰状が手渡されました。
おぐチャンでは６組のご夫婦にインタビューをしています！
結菱で宮原保育園児が芋掘り体験
１０月２３日、結菱の観光農園で宮原保育園児が「芋堀り体験」を行いました。
収穫の時期を迎えた「紅はるか」の収穫を楽しんでもらおうと園児たちを招待。園児たちは大きな芋を見つけるたびに「あった！」と声をあげながら芋を掘り上げていました。
今年の「芋掘り体験（入場無料、1株５００円）」は１１月２４日まで。お問い合わせは電話0967-46-5777（結菱）まで。
ふるさとの秋祭り２０２５
１０月１９日、小国町役場駐車場にて「ふるさとの秋祭り２０２５」が開催されました。ステージでは保育園、幼稚園、小国高校生によるダンスや演奏など様々なパフォーマンスが終始行われ、飲食ブースにも沢山の来場があり盛り上がっていました！
わがエフエム小国も「のど自慢大会」を開催！多くの方に気持ちよく歌っていただきましたが、一番の盛り上がりは、大抽選会での「子どもたちのゲーム機争奪」でしたね！
小国町では先日は霜が降るなど、朝晩の気温が下がって日中との寒暖差が一段と厳しくなってきました。気が付けば１０月も終わり、色づき始めた下城の大イチョウは朝から観光客がひっきりなしに訪れて賑わっていました。１１月2日には大イチョウの下で「ちちこぶ祭」も開催されます。また夜間のライトアップも行っていますので、昼と夜で表情を変える「ちちこぶさん」に会いにきてくださいね！！
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