週感!おぐチャン 676号更新

おぐチャン

今回の内容は

小さな国十月 始動

 10月4日、芸術祭「小さな国 十月」がスタートし、坂本善三美術館でオープニングセレモニーが行われました。
 「小さな国 十月」は、小国町を舞台にアートとリサーチが交差する芸術祭です。芸術祭の総合ディレクターを務める遠山昇司さんは「小国町に息づく名もなき価値を【善】という言葉にし【国際小国学】として発信したい」と挨拶しました。
 その後、お昼12時に流れるエーデルワイスに合わせて、出席者たちがおもむろに頭にかざぐるまを着けテープカットすることで芸術祭がスタートしました!
 エーデルワイスに合わせてかざぐるまを付けるというのは、坂本善三美術館開館30周年記念展示会「日々」に出品しているアーティスト藤原雅哉さんの企画です。
 これから1カ月間、様々な方が小国町を訪れ、皆さんと交流し、小国町の【善】を発信されます。

わいた温泉感謝祭

 毎年恒例の「わいた温泉感謝祭」では今年も「豚汁」と「赤飯」のふるまいと、特設ステージでは生バンドの演奏もあるなど大勢の観光客でにぎわっていました。

おぐにっ子タイム 小国高校生イベント告知

 小国高校生が10月26日に企画しているイベント「Cheer up crew」の告知です。高校生がつくるギフト「OGUNIGO-GIFT」の商品を中心に販売する「廃校カフェ」がニシザトテラスにオープンします!

キニナルキニナル こしょう!?

 視聴者から「珍しいコショウができている」との情報をいただきました。早速向かってみるとコショウといってもトウガラシのことでしたが、なにやら変わった形の塊のようなものが付いていました。これは一体・・。

風とおる町①

 「小さな国十月」オープニングセレモニーで披露された「エーデルワイスが鳴ったら頭にかざぐるまを着ける」という藤原雅哉さんの企画。「風とおる町」の公式インスタグラムでは10/4のスタートから日替わりで、どこかで町民がかざぐるまを着ける様子が公開されています!
 今回おぐチャンではその一部をご紹介しています。

映画を見てトイレをめぐる

 10月11日、小国シネ・ホールで映画「PERFECT DAYS」の上映がありました。
 これは芸術祭「小さな国十月」のプログラムのひとつで、芸術祭プロジェクトディレクターでもある小国シネ・ホールの北村栄次朗さんが企画されました。
 映画を鑑賞後、参加者らは事前に配布されていた昭和55年当時の地図を片手に500mほどの町歩きをしました。雄国館前を通り目的地の青空市場に到着。この青空市場の公衆トイレを35年間清掃し続けている古賀カツエさんにお話を聞きました。
 今回の企画は「このトイレが今も存続していることに感謝し、そして今後もこのトイレがあることで町の活性化につなげていきたい」という北村さんの思いから生まれたものでした。

小国町職員退職者会が清掃活動

 小国町職員退職者会の23人が秋祭り前の10/11に宮原町内の清掃活動を行いました。およそ1時間かけてのゴミ拾いでタバコの吸い殻やペットボトル、不燃物などが回収されました。

写真投稿 小国町出身者が国スポで全国優勝

 10月に滋賀県で開催されていた全国国民スポーツ大会、ホッケー競技に小国町出身の3選手が出場しており、なんと優勝を果たしたとのことで写真投稿をいただきました。
 まずは小国中から福井県丹生高校に進んだ北山倫瑠選手(1年)と大藏いろは選手(3年)。二人は少年女子の福井県代表として決勝戦に進み岐阜県代表を2対0で破りみごと優勝。
 そして小国中出身で現在広島県コカ・コーラレッドスパークス所属の北山真央選手。成年女子で広島県代表として決勝に進み岐阜県代表と2対2の同率優勝を果たしましています。
 素晴らしい成績で活躍する3選手の今後が楽しみですね!!

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